HOWARD 1909〜1911   5positions調整 19石


文字盤はヒビあります。


KEYSTONEはケースの会社ですが、ハワードを傘下にして、キーストンハワードと呼ばれる時計を生産しました。


素晴らしいムーブメント。


文字盤側も綺麗です。


板バネ式のコハゼ(ゼンマイが戻るのを押さえるパーツ)。
この方式はフィリップデュフォーのシンプリシティでも使っていました。
ゼンマイを巻いた時の感触がチョット違っていい感じです。


アンクルの爪も接触面が丸くなっています。
アンクル全体も細く、軽く作ってあります。軽く作る事で、エネルギーのロスを少なくする効果もあります。


洗浄して組みました。



ケースはダメージありますね。

戻る

inserted by FC2 system